志郎さんのお小遣い稼ぎ
アフィリエイトに挑戦中ですが小説も書きます(^^)
出会い (102)
入院中のアイラにせっせとメールを送った。
1週間もすれば返事が来るはずなのに
近頃はなかなか返信が無い。
お見舞いに行ったわけではないから
病院での様子は分からない。
返信が無いと嫌な不安に襲われる。
だが、送ったメールは戻ってこないから
届いているはず。
不安を打ち消すようにメールを送り続けた。
入院を知ってから2ヶ月になろうとしていた。
今日はどんな想い出を書いて送ろうかと
パソコンに向かって昔を思い出していた。
すると携帯のメール着信音が鳴った
何だろうと携帯を見るとアイラからだった。
「今は家にいるよ」
何・・・家にいる・・・?!
急いで返信した
「家って、病院はどうした!?」
すると
「少し前に退院したんだ」
「退院したって・・・もっと早く連絡してくれよ」
と、少し怒って返信したが
嬉しかったのは言うまでもない。
そして
「家に帰ってのんびりしている
食事美味しいね」
当たり前だ
病院の食事が美味しいはずはない
とメールに書きたかったが
「じゃあ、美味しい食事を沢山食べて
もっと元気になってね」と返した。
「うん、元気になるよ」
そう「元気」はアイラのトレードマークみたいなものだ
元気のないアイラなんてアイラではない。
細身だが声は大きく、そして賢く元気なアイラ
そんなアイラに早く戻ってほしい。
1週間もすれば返事が来るはずなのに
近頃はなかなか返信が無い。
お見舞いに行ったわけではないから
病院での様子は分からない。
返信が無いと嫌な不安に襲われる。
だが、送ったメールは戻ってこないから
届いているはず。
不安を打ち消すようにメールを送り続けた。
入院を知ってから2ヶ月になろうとしていた。
今日はどんな想い出を書いて送ろうかと
パソコンに向かって昔を思い出していた。
すると携帯のメール着信音が鳴った
何だろうと携帯を見るとアイラからだった。
「今は家にいるよ」
何・・・家にいる・・・?!
急いで返信した
「家って、病院はどうした!?」
すると
「少し前に退院したんだ」
「退院したって・・・もっと早く連絡してくれよ」
と、少し怒って返信したが
嬉しかったのは言うまでもない。
そして
「家に帰ってのんびりしている
食事美味しいね」
当たり前だ
病院の食事が美味しいはずはない
とメールに書きたかったが
「じゃあ、美味しい食事を沢山食べて
もっと元気になってね」と返した。
「うん、元気になるよ」
そう「元気」はアイラのトレードマークみたいなものだ
元気のないアイラなんてアイラではない。
細身だが声は大きく、そして賢く元気なアイラ
そんなアイラに早く戻ってほしい。


スポンサーサイト
出会い (101)
入院したアイラに想い出メールを送った。
想い出と言っても2年ほど前に過ぎない。
昨日のように覚えている出会った頃のこと
ものすごく元気で
落ち込んでいる私を元気付けてくれたアイラ。
少々変わり者にも思えるところもあるし
おっちょこちょいなところもある。
だが、そんなところもアイラの魅力の一つで
結構可愛らしく、そして賢い。
色々思い出しメールを書いて送った。
入院中だがほぼ1週間に1度は返信が来た。
返信メールを読むと
生命の危険は感じられない。
もう暫くすれば退院出来るかもしれない。
その様に思うと不思議なほどに
色んなことを書くことが出来た。
アイラが元気になってまた会えることを願い
元気なアイラの姿を想い出し沢山書いた。
毎日メールを送った
でも、1週間に1度の返信が来なくなった。
元気になると思っていたが
どうしたのだろう?
送ったメールは戻ってきていないから
届いているはず。
不安あるけれど
プラス思考でメールを送り続けた。
想い出と言っても2年ほど前に過ぎない。
昨日のように覚えている出会った頃のこと
ものすごく元気で
落ち込んでいる私を元気付けてくれたアイラ。
少々変わり者にも思えるところもあるし
おっちょこちょいなところもある。
だが、そんなところもアイラの魅力の一つで
結構可愛らしく、そして賢い。
色々思い出しメールを書いて送った。
入院中だがほぼ1週間に1度は返信が来た。
返信メールを読むと
生命の危険は感じられない。
もう暫くすれば退院出来るかもしれない。
その様に思うと不思議なほどに
色んなことを書くことが出来た。
アイラが元気になってまた会えることを願い
元気なアイラの姿を想い出し沢山書いた。
毎日メールを送った
でも、1週間に1度の返信が来なくなった。
元気になると思っていたが
どうしたのだろう?
送ったメールは戻ってきていないから
届いているはず。
不安あるけれど
プラス思考でメールを送り続けた。


出会い (100)
「出会い」もついに100号の大台に乗りました。
何処まで続くのか私にも分かりませんww
でも、頑張って書きます。
アイラが入院してしまい
元気付けにと思って、出会った頃を思い出し
メールに書いて送信した。
入院中だから、そんなに早く返信は来ないだろう
でも、毎日少しずつ書いて送信した。
そして、書いている私も
出会った頃を思い出すのが楽しみにもなっていった。
返信は意外と早く来た
1週間も経っていないのに返信が来た。
「電話あまり触れないからゴメンね
メールありがとう
出会った日からそんなに経過していないと思ったけれど
ずいぶんと前だったね(^^)
読むの・・・楽しみだからまた送ってね」
アイラからこんなメールをもらうと
不思議と過去を色々思い出すことが出来た。
自身でもよく覚えていたものだと感心w
いずれにしてもメールを読んで
少しでも元気になってくれたら嬉しい。
会いに行けない分の労力を
メールを書くことに注ぎ込んだ。
書いていると出会った頃がつい先日のように思える。
でも、実際には2年以上が経過していた。
何処まで続くのか私にも分かりませんww
でも、頑張って書きます。
アイラが入院してしまい
元気付けにと思って、出会った頃を思い出し
メールに書いて送信した。
入院中だから、そんなに早く返信は来ないだろう
でも、毎日少しずつ書いて送信した。
そして、書いている私も
出会った頃を思い出すのが楽しみにもなっていった。
返信は意外と早く来た
1週間も経っていないのに返信が来た。
「電話あまり触れないからゴメンね
メールありがとう
出会った日からそんなに経過していないと思ったけれど
ずいぶんと前だったね(^^)
読むの・・・楽しみだからまた送ってね」
アイラからこんなメールをもらうと
不思議と過去を色々思い出すことが出来た。
自身でもよく覚えていたものだと感心w
いずれにしてもメールを読んで
少しでも元気になってくれたら嬉しい。
会いに行けない分の労力を
メールを書くことに注ぎ込んだ。
書いていると出会った頃がつい先日のように思える。
でも、実際には2年以上が経過していた。


出会い (99)
アイラは入院してしまった。
大切な人が入院してしまい改めて感じる
「運命の出会い」
私自身が病気でどん底にいた時に元気付けてくれた
今そのアイラは入院している。
詳しい状況は分からないが
元気付けするために出会った頃のことを書く。
出会った頃の元気さを書いてメールで送り
読んでくれたら以前の元気を取り戻してくれるかもしれない。
そう思いパソコンのキーを叩く。
出会った頃のことは昨日のように思い出す。
初めて会った時はすごく薄化粧で
そして、とても細身だった。
私は細身が好みだったからすぐに指名した。
隣に座ったアイラは益々細く見えた。
ドレスから見える腕は細く
「本当に細身だね」と言うと
即座に「でも、おっぱいあるよ」と返事。
おっぱいのことなど何も言っていないのに・・・
とにかく最初の会話はこんな話だった。
だが、この切り返しの早さからか
私はアイラに惹かれていったのを思い出す。
そして、3度目くらいにアイラから
電話番号の交換をしようと言われ
後日、アイラから電話で
「貴男の病気は・・・」と
元気付けなのか、お誘いなのかよく分からない話があった。
電話がきたのは嬉しかったが
元気のない私は平日店には行けなかった。
出会い当初のことをメールに書き
送信キーを押した。
アイラのことだからきっと覚えているに違いない。
そして、出会った頃を思い出すと同時に
あの頃の「元気」に戻って欲しいと願った。
大切な人が入院してしまい改めて感じる
「運命の出会い」
私自身が病気でどん底にいた時に元気付けてくれた
今そのアイラは入院している。
詳しい状況は分からないが
元気付けするために出会った頃のことを書く。
出会った頃の元気さを書いてメールで送り
読んでくれたら以前の元気を取り戻してくれるかもしれない。
そう思いパソコンのキーを叩く。
出会った頃のことは昨日のように思い出す。
初めて会った時はすごく薄化粧で
そして、とても細身だった。
私は細身が好みだったからすぐに指名した。
隣に座ったアイラは益々細く見えた。
ドレスから見える腕は細く
「本当に細身だね」と言うと
即座に「でも、おっぱいあるよ」と返事。
おっぱいのことなど何も言っていないのに・・・
とにかく最初の会話はこんな話だった。
だが、この切り返しの早さからか
私はアイラに惹かれていったのを思い出す。
そして、3度目くらいにアイラから
電話番号の交換をしようと言われ
後日、アイラから電話で
「貴男の病気は・・・」と
元気付けなのか、お誘いなのかよく分からない話があった。
電話がきたのは嬉しかったが
元気のない私は平日店には行けなかった。
出会い当初のことをメールに書き
送信キーを押した。
アイラのことだからきっと覚えているに違いない。
そして、出会った頃を思い出すと同時に
あの頃の「元気」に戻って欲しいと願った。


出会い (98)
アイラからちっとも返事がないと思っていたら
入院していた。
入院後、暫くしてナースセンターに行き
そこで携帯を手にとって、やっと返信出来た。
返信出来たのだからある程度元気なはずだが
本来の「元気」にはほど遠い。
遠く離れていて見舞いも出来ない私は
早く元気になれるよう
出会った頃を思い出しながらメールにして送ることにした。
出会った頃のアイラはすごく元気だった
細身なのにどこからそんな元気が出てくるのか不思議だった。
そんな「元気」なアイラのことを書いてメールすれば
あの頃の「元気」を思い出してくれるかもしれない。
パソコンに向かって出会った頃を思い出す。
不思議なことに殆どのことは覚えていた。
ある程度は忘れるはずなのに覚えていたのだ。
アイラが医学生であることも
出身地が何処かも
年齢がいくつなのかも
また、病気持ちであることも
何も知らなかったのに
出会った当初から好きになっていたのだと
この時、改めて思い出していた。
パソコンに向かいながら
深呼吸をし、
アイラとは
「運命の出会い」なのかも
そう思わずにはいられなかった。
入院していた。
入院後、暫くしてナースセンターに行き
そこで携帯を手にとって、やっと返信出来た。
返信出来たのだからある程度元気なはずだが
本来の「元気」にはほど遠い。
遠く離れていて見舞いも出来ない私は
早く元気になれるよう
出会った頃を思い出しながらメールにして送ることにした。
出会った頃のアイラはすごく元気だった
細身なのにどこからそんな元気が出てくるのか不思議だった。
そんな「元気」なアイラのことを書いてメールすれば
あの頃の「元気」を思い出してくれるかもしれない。
パソコンに向かって出会った頃を思い出す。
不思議なことに殆どのことは覚えていた。
ある程度は忘れるはずなのに覚えていたのだ。
アイラが医学生であることも
出身地が何処かも
年齢がいくつなのかも
また、病気持ちであることも
何も知らなかったのに
出会った当初から好きになっていたのだと
この時、改めて思い出していた。
パソコンに向かいながら
深呼吸をし、
アイラとは
「運命の出会い」なのかも
そう思わずにはいられなかった。


出会い (97)
アイラから連絡がちっとも無いと思っていたら
入院してしまっていた。
暫く連絡が来なかった、ではなく出来なかったのだろう。
療養のために医学部を休学して帰省した。
いつかはこんな時が来るだろうと思っていた。
それでも毎日送り続けたメールを読んで
ナースセンター?から返信をしてくれた。
難病持ちだから
いつ退院出来るのだろう?
一生退院出来ない・・・なんてことはないだろうな?
遠い場所の病院だからお見舞いにも行けない。
私も入院していたから
入院中の辛さや寂しさはよく分かる。
そんな時には、人の優しさが本当に嬉しい。
好きな人が側にいてくれたら尚更嬉しいはず。
でも病院は教えてくれないだろうし
入院中の顔を見られるのが嫌なのだろう。
週に1度の返信でも良い
アイラが読んで楽しくしてくれる話は何か考えた。
私の頭に浮かんだのは一つだけだ
アイラとの出会いを書いて送ってみようと思った。
きっと喜んでくれるはずだし
メチャ元気だった頃のアイラ自身を思い出すはず。
思ったらすぐに実行だ。
パソコンに向かい、出会った頃を順に思い出していった。
入院してしまっていた。
暫く連絡が来なかった、ではなく出来なかったのだろう。
療養のために医学部を休学して帰省した。
いつかはこんな時が来るだろうと思っていた。
それでも毎日送り続けたメールを読んで
ナースセンター?から返信をしてくれた。
難病持ちだから
いつ退院出来るのだろう?
一生退院出来ない・・・なんてことはないだろうな?
遠い場所の病院だからお見舞いにも行けない。
私も入院していたから
入院中の辛さや寂しさはよく分かる。
そんな時には、人の優しさが本当に嬉しい。
好きな人が側にいてくれたら尚更嬉しいはず。
でも病院は教えてくれないだろうし
入院中の顔を見られるのが嫌なのだろう。
週に1度の返信でも良い
アイラが読んで楽しくしてくれる話は何か考えた。
私の頭に浮かんだのは一つだけだ
アイラとの出会いを書いて送ってみようと思った。
きっと喜んでくれるはずだし
メチャ元気だった頃のアイラ自身を思い出すはず。
思ったらすぐに実行だ。
パソコンに向かい、出会った頃を順に思い出していった。


出会い (96)
アイラから突然のメール
ある程度は予想はしていたが
入院してしまったようだ。
だが、考えようによっては
メールが出来るだけの元気はあるってことだ。
その後には
「携帯にあまり触れないから
メールはあまり出来ない」とあった。
どうやらナースセンターに取られてしまっているらしい。
病室で携帯をいじっていては良くないのは当然だ
だが、ナースセンターまで行って
メールを送ってくれるのだからありがたい。
私が入信していた時は
メールどころではなかった。
だいぶ経過して一般病棟に移ってから携帯を手にした。
だから、アイラの状況はよく分かる。
しかし、強いアイラだから
入院中の顔など見せたくないから
病院などは教えてくれない。
今のアイラならすぐにどうなってしまうとかの
状況ではないから
時々メールで連絡がとれれば良い。
難病が原因だとは思うが
早く退院出来る状態になってもらいたい。
今は時々私のメールを見てくれる
読んで元気が出るようメールを送り続けよう。
そして元気になることを願うだけだ。
ある程度は予想はしていたが
入院してしまったようだ。
だが、考えようによっては
メールが出来るだけの元気はあるってことだ。
その後には
「携帯にあまり触れないから
メールはあまり出来ない」とあった。
どうやらナースセンターに取られてしまっているらしい。
病室で携帯をいじっていては良くないのは当然だ
だが、ナースセンターまで行って
メールを送ってくれるのだからありがたい。
私が入信していた時は
メールどころではなかった。
だいぶ経過して一般病棟に移ってから携帯を手にした。
だから、アイラの状況はよく分かる。
しかし、強いアイラだから
入院中の顔など見せたくないから
病院などは教えてくれない。
今のアイラならすぐにどうなってしまうとかの
状況ではないから
時々メールで連絡がとれれば良い。
難病が原因だとは思うが
早く退院出来る状態になってもらいたい。
今は時々私のメールを見てくれる
読んで元気が出るようメールを送り続けよう。
そして元気になることを願うだけだ。


出会い (95)
アイラとの運命の出会い
楽しい日々は過ぎ去り
アイラは療養のため休学して帰省してしまった。
アイラに会いたくて、話したくて
アイラの地元まで行った。
まだ暖かさが残る季節だったからアイラは元気いっぱいだった。
沢山話をして自宅に戻り
暫くしたら寒さを感じる季節になり
アイラからのメールも時々遅れるようになった。
寒さが苦手なアイラ
メールを送ってもなかなか返信が来ない時が増えていった。
こんな時は電話しても出ないアイラだ
だが、送ったメールは戻ってこないから
読んではいるはず。
寒くなっても毎日メールを送り続けた。
毎日メールを送り
返信がないまま1ヶ月が過ぎていった。
やはりあの時、アイラに会いに行って
正解だったと感じたが
毎日が不安だった。
今日も返信は来ないのだろうと思いつつも
メールを送った。
殆どのメールはパソコンから送っている
少し時間が経過してから
パソコンを眺めてみると
受信ボックスの隣に「(1)」の表示が・・・
迷惑メールか何かかなと開けてみた
それはアイラからの返信だった。
おっ!、と思いつつメールを開く
読んでみると
「入院してしまったよ・・・」だった。
楽しい日々は過ぎ去り
アイラは療養のため休学して帰省してしまった。
アイラに会いたくて、話したくて
アイラの地元まで行った。
まだ暖かさが残る季節だったからアイラは元気いっぱいだった。
沢山話をして自宅に戻り
暫くしたら寒さを感じる季節になり
アイラからのメールも時々遅れるようになった。
寒さが苦手なアイラ
メールを送ってもなかなか返信が来ない時が増えていった。
こんな時は電話しても出ないアイラだ
だが、送ったメールは戻ってこないから
読んではいるはず。
寒くなっても毎日メールを送り続けた。
毎日メールを送り
返信がないまま1ヶ月が過ぎていった。
やはりあの時、アイラに会いに行って
正解だったと感じたが
毎日が不安だった。
今日も返信は来ないのだろうと思いつつも
メールを送った。
殆どのメールはパソコンから送っている
少し時間が経過してから
パソコンを眺めてみると
受信ボックスの隣に「(1)」の表示が・・・
迷惑メールか何かかなと開けてみた
それはアイラからの返信だった。
おっ!、と思いつつメールを開く
読んでみると
「入院してしまったよ・・・」だった。


| ホーム |