志郎さんのお小遣い稼ぎ
アフィリエイトに挑戦中ですが小説も書きます(^^)
出会い (94)
アイラと会って暫くが経過した。
会った頃とは違って結構寒くなってきた。
冬が大嫌いなアイラ
病気持ちで細身だからかな。
療養のため帰省したが
バイトを張り切ってやっている。
住まいからはそこそこ距離があるから
通うのにも寒さは躰に影響があるはず。
「今のところ大丈夫だよ」
の1行返信も気になる。
文章が短いのは絶好調ではない証拠。
遠く離れているから顔色は見えない。
不安を感じたから更にメールを送った
「風邪でも引いたのか?」
暫くして返信がある
「うん、ちょっと風邪気味かも・・・
でも、大丈夫だよ」
以前も私の地元にいた頃
良く風邪を引いたよと言い
39度も熱を出したことが何度もあった。
本当に風邪引きだけなら良いのだが・・・。
私が病気でどん底状態の時アイラはすごく元気で・・・
アイラの元気のおかげで精神的に元気になった私
今はアイラが沈みこみ始めている。
運命の出会いと感じた「出会い」だが
何と意地悪な運命なのだろう。
今はアイラが元気にしていてくれることを願うばかりだ。
会った頃とは違って結構寒くなってきた。
冬が大嫌いなアイラ
病気持ちで細身だからかな。
療養のため帰省したが
バイトを張り切ってやっている。
住まいからはそこそこ距離があるから
通うのにも寒さは躰に影響があるはず。
「今のところ大丈夫だよ」
の1行返信も気になる。
文章が短いのは絶好調ではない証拠。
遠く離れているから顔色は見えない。
不安を感じたから更にメールを送った
「風邪でも引いたのか?」
暫くして返信がある
「うん、ちょっと風邪気味かも・・・
でも、大丈夫だよ」
以前も私の地元にいた頃
良く風邪を引いたよと言い
39度も熱を出したことが何度もあった。
本当に風邪引きだけなら良いのだが・・・。
私が病気でどん底状態の時アイラはすごく元気で・・・
アイラの元気のおかげで精神的に元気になった私
今はアイラが沈みこみ始めている。
運命の出会いと感じた「出会い」だが
何と意地悪な運命なのだろう。
今はアイラが元気にしていてくれることを願うばかりだ。


アベンジャーズ
クリスマスイブですね
でも私は甘いものは好んで食べません
こんな日は部屋でのんびり映画鑑賞
先日「アベンジャーズ」を手に入れました。
多くのヒーローが集まった映画で
レーベルにあるヒーローが出演しています。
各々の映画も殆ど観ているし
疲れないしなかなか良いです。
でも私は甘いものは好んで食べません
こんな日は部屋でのんびり映画鑑賞
先日「アベンジャーズ」を手に入れました。
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Kindole Fire
出会い (93)
アイラは異常なほどに
キャバクラのバイトを楽しんでいる。
ドレス等を色々替えてみたり
化粧を替えてみたり・・・
元気すぎるから心配だ。
私には「静養」には見えない
でも、体調が悪くなって
入院されるより良いのは間違いない。
先日は飲み過ぎで初めて吐いたと言っていた。
アイラは私の地元にいた時も
飲む量は少なかった。
入院されてもお見舞いに行ける距離ではないし
その時に連絡すら出来ないかもしれない。
私の病気もいつ悪化するのか・・・
その時は連絡など出来ないだろう。
季節は徐々に冬に向かっている。
アイラの大嫌いな季節だ。
難病のせいで冬が駄目なのだ。
私は冬に生まれたおかげか
好きではないが嫌いでもない。
アイラにメールしてみた
「最近はだいぶ寒いけれど
バイトしていて大丈夫か?」
暫くして返信があった
「今のところ大丈夫だよ」
だいぶ短い1行返信だ。
アイラはかなり意地っ張りだから
弱音や、具合の良くない姿は見られたくないようだ。
アイラとはそこそこ長い付き合い
多少の予測は付くようになっていたから
その短い返信文章に不安を感じていた。
キャバクラのバイトを楽しんでいる。
ドレス等を色々替えてみたり
化粧を替えてみたり・・・
元気すぎるから心配だ。
私には「静養」には見えない
でも、体調が悪くなって
入院されるより良いのは間違いない。
先日は飲み過ぎで初めて吐いたと言っていた。
アイラは私の地元にいた時も
飲む量は少なかった。
入院されてもお見舞いに行ける距離ではないし
その時に連絡すら出来ないかもしれない。
私の病気もいつ悪化するのか・・・
その時は連絡など出来ないだろう。
季節は徐々に冬に向かっている。
アイラの大嫌いな季節だ。
難病のせいで冬が駄目なのだ。
私は冬に生まれたおかげか
好きではないが嫌いでもない。
アイラにメールしてみた
「最近はだいぶ寒いけれど
バイトしていて大丈夫か?」
暫くして返信があった
「今のところ大丈夫だよ」
だいぶ短い1行返信だ。
アイラはかなり意地っ張りだから
弱音や、具合の良くない姿は見られたくないようだ。
アイラとはそこそこ長い付き合い
多少の予測は付くようになっていたから
その短い返信文章に不安を感じていた。


出会い (92)
まだ2日しか経過していないのに
アイラの街に行って
アイラと過ごした時間は
ずいぶんと前に感じる。
アイラは元気にやっていたが
いつまで元気でいてくれるのか心配だ。
医学部を休学してまで帰省した
少々のことなら休学などする必要はない。
私も病気を抱えているので尚更不安。
アイラとは毎日メールをしている
アイラは久しぶりのキャバ嬢が楽しいのか
「今夜のドレスだよ」
と、写メ付きで送ってくる。
時には可愛らしいスタイル
時には大人ぽいスタイルと
色々試しているように感じた。
そうやって送ってくるのは
元気な証拠。
私も
「今夜のスタイルは可愛くて良いよ」
とか返信をするが
「両親は知っていないのだよね?」
と聞いてみた。
「たぶん大丈夫だよ」
と、どちらとも受け取れるような返信があるが
「躰に気をつけてバイトしてよ」と返す。
アイラは元々かなりの頑張り屋だから
すごく心配になる。
そして、これからどんどん寒くなるから
もっと心配になる。
そんなやりとりを暫くしていたが
時々返信がない日が増えてきた。
「最近メール返信がないね?」
と送ると暫くしてから返信が来た。
「最近変なお客さんがいて
沢山飲まされ、吐いてしまったよ
だからちょっと具合が悪い」
なんだ、心配していたらこんな事か・・・
と思いつつ
「とにかくあまり飲まないようにね
躰を大事にしないと駄目だよ」
「うん、もう飲まないようにするから
心配しないで」
本当に飲み過ぎだけなのか
少し不安を感じていた。
アイラの街に行って
アイラと過ごした時間は
ずいぶんと前に感じる。
アイラは元気にやっていたが
いつまで元気でいてくれるのか心配だ。
医学部を休学してまで帰省した
少々のことなら休学などする必要はない。
私も病気を抱えているので尚更不安。
アイラとは毎日メールをしている
アイラは久しぶりのキャバ嬢が楽しいのか
「今夜のドレスだよ」
と、写メ付きで送ってくる。
時には可愛らしいスタイル
時には大人ぽいスタイルと
色々試しているように感じた。
そうやって送ってくるのは
元気な証拠。
私も
「今夜のスタイルは可愛くて良いよ」
とか返信をするが
「両親は知っていないのだよね?」
と聞いてみた。
「たぶん大丈夫だよ」
と、どちらとも受け取れるような返信があるが
「躰に気をつけてバイトしてよ」と返す。
アイラは元々かなりの頑張り屋だから
すごく心配になる。
そして、これからどんどん寒くなるから
もっと心配になる。
そんなやりとりを暫くしていたが
時々返信がない日が増えてきた。
「最近メール返信がないね?」
と送ると暫くしてから返信が来た。
「最近変なお客さんがいて
沢山飲まされ、吐いてしまったよ
だからちょっと具合が悪い」
なんだ、心配していたらこんな事か・・・
と思いつつ
「とにかくあまり飲まないようにね
躰を大事にしないと駄目だよ」
「うん、もう飲まないようにするから
心配しないで」
本当に飲み過ぎだけなのか
少し不安を感じていた。


出会い (91)
アイラの街で
アイラとの楽しい時間は終わり
高速を走って自宅に戻ってきた。
自宅に戻ると
昨日はアイラと一緒だったのに
ぽっかりと心に穴が空いたような感覚。
早々とチェックアウトして走ってきたから
まだ明るい時間だ。
携帯を手にアイラにメールした。
「やっと家に着いたよ
何か寂しいね」
いつものことですぐに返事は来ない。
ぽっかりと穴が空いた心だから
特に何をする気にもなれない
が、長距離を走ってくれた車を洗うことにした。
体を動かし洗車をしていると
不思議とぽっかりした感覚は薄れる。
感覚は薄れてもアイラへの気持ちは
変わるはずもない。
互いの病気そして遠く離れてしまった。
アイラと以前約束した
「どちらかが入院したら
互いにお見舞いしようね」との話を思い出す。
だが、遠く離れてしまったから
お見舞いは難しい。
だが、そんな約束など不要になると良い。
今は元気なアイラだから
急に入院などはないだろう。
そんなことを思い出しながら
洗車をしているとメールが入る。
アイラからだ
「無事に着いたんだね
昨日は楽しい時間をありがとう
また会える時を楽しみにしている」
「これから段々と寒くなるし
いつ会えるのか分からないけれど
頑張って時間を作るよ」
「うん、待ってるね」
そう、返事をし
汚れが落ちた車にワックスを
もくもくとかける。
アイラとの楽しい時間は終わり
高速を走って自宅に戻ってきた。
自宅に戻ると
昨日はアイラと一緒だったのに
ぽっかりと心に穴が空いたような感覚。
早々とチェックアウトして走ってきたから
まだ明るい時間だ。
携帯を手にアイラにメールした。
「やっと家に着いたよ
何か寂しいね」
いつものことですぐに返事は来ない。
ぽっかりと穴が空いた心だから
特に何をする気にもなれない
が、長距離を走ってくれた車を洗うことにした。
体を動かし洗車をしていると
不思議とぽっかりした感覚は薄れる。
感覚は薄れてもアイラへの気持ちは
変わるはずもない。
互いの病気そして遠く離れてしまった。
アイラと以前約束した
「どちらかが入院したら
互いにお見舞いしようね」との話を思い出す。
だが、遠く離れてしまったから
お見舞いは難しい。
だが、そんな約束など不要になると良い。
今は元気なアイラだから
急に入院などはないだろう。
そんなことを思い出しながら
洗車をしているとメールが入る。
アイラからだ
「無事に着いたんだね
昨日は楽しい時間をありがとう
また会える時を楽しみにしている」
「これから段々と寒くなるし
いつ会えるのか分からないけれど
頑張って時間を作るよ」
「うん、待ってるね」
そう、返事をし
汚れが落ちた車にワックスを
もくもくとかける。


出会い (90)
アイラとの楽しい時間は終わって
アイラの街を背に
1人車を自宅に向けて走らせる。
アイラはまだ眠っている時間だ
だが、到着するまでには起きているだろう。
街が遠ざかるにしたがい
アイラのことが心配になる。
昨日のアイラは以前と変わらず
すごく元気だった。
療養のために帰省したが
バイトを始めた。
それだけの元気は十分にあるのだろう
だが、難病のためか寒さにはとても弱い。
これから寒くなる季節だから
きっといつか体調が悪くなるかもしれない。
そんな時に私はそばにいない。
逆にいつ私の体調が悪化するのか・・・
そんな事を考えながら運転を続けていた。
帰路も半分以上走った頃電話が鳴る
アイラからだ。
「昨日は色々ありがとう
もう何処まで走ったの?」
「たぶん6割ほど走ったと思う
今日は早く起きたんだね」
「うん、昨日は楽しかったから
帰宅してグッスリ眠れた
だから少し早く目が覚めたの」
「私もすごく楽しかったよ
でもアイラは療養のために帰省したのだから
バイトはほどほどにしないと駄目だよ」
「分かったよ、十分気をつけるから
あまり心配しないでね」
あっ、あと運転は気をつけて帰って!」
「ああ、分かってる
じゃあアイラも色々気をつけて」
「うん、じゃあまたね」
そんな会話をして電話を切った。
そして暫く走ると
見覚えのある景色が目に入ってきた。
あと少し走れば私の街が見えてくる。
アイラ、躰には十分に気をつけるんだよ
そう思いながら自宅に向けて車を走らせていた。
アイラの街を背に
1人車を自宅に向けて走らせる。
アイラはまだ眠っている時間だ
だが、到着するまでには起きているだろう。
街が遠ざかるにしたがい
アイラのことが心配になる。
昨日のアイラは以前と変わらず
すごく元気だった。
療養のために帰省したが
バイトを始めた。
それだけの元気は十分にあるのだろう
だが、難病のためか寒さにはとても弱い。
これから寒くなる季節だから
きっといつか体調が悪くなるかもしれない。
そんな時に私はそばにいない。
逆にいつ私の体調が悪化するのか・・・
そんな事を考えながら運転を続けていた。
帰路も半分以上走った頃電話が鳴る
アイラからだ。
「昨日は色々ありがとう
もう何処まで走ったの?」
「たぶん6割ほど走ったと思う
今日は早く起きたんだね」
「うん、昨日は楽しかったから
帰宅してグッスリ眠れた
だから少し早く目が覚めたの」
「私もすごく楽しかったよ
でもアイラは療養のために帰省したのだから
バイトはほどほどにしないと駄目だよ」
「分かったよ、十分気をつけるから
あまり心配しないでね」
あっ、あと運転は気をつけて帰って!」
「ああ、分かってる
じゃあアイラも色々気をつけて」
「うん、じゃあまたね」
そんな会話をして電話を切った。
そして暫く走ると
見覚えのある景色が目に入ってきた。
あと少し走れば私の街が見えてくる。
アイラ、躰には十分に気をつけるんだよ
そう思いながら自宅に向けて車を走らせていた。


出会い (89)
アイラとの楽しい時間を過ごし
1人ビジネスホテルに向かった。
久しぶりにアイラとキャバクラで過ごし
いつもは飲まないのに帰る前にビールを飲んだ。
少し入ったアルコールのおかげで良く眠れそうだ。
ホテルに着き、寝る準備をしていると
アイラからメールが入った。
「無事に着いたかな?
今日はすごく楽しかったよ
明日は気をつけて帰ってね」
「分かった、アイラも躰に気をつけて」
「はい、じゃあ寝るでしょ?お休みなさい」
「お休み・・・」
アイラのお休みメールと
少しばかりのアルコールのおかげで
すぐ眠りについた。
習慣だからかいつもの時間に目が覚める。
昨日の楽しかった時間を思い出しながら
朝食を食べに行く。
アイラはまだ眠っていることだろう。
朝食が終わると、特に予定は何もない
本当はアイラに会い、話をしてから帰宅したいが
眠っているはずのアイラを電話で起こすことは出来ない。
部屋に戻りコーヒーを飲み
帰り支度をする。
1人アイラの街を散策してもつまらない
少しの荷物を持ってチェックアウトした。
預けていた車を出してもらい
ナビに「帰宅」を入力して走り出す。
案内に従って走っていると
すぐに高速道路に入った。
高速に入るとアイラの街はすぐに遠ざかる。
バックミラーに映るアイラの街を見ながら
自宅に向かって1人走る。
徐々にミラーに映らなくなるアイラの街を見ながら
心の中で思った。
またこの街に来られるだろうか・・・
そしてアイラ躰に気をつけて頑張ってくれ。
そう願いながら
アイラの街を背に
車を自宅に向かって走らせる。
1人ビジネスホテルに向かった。
久しぶりにアイラとキャバクラで過ごし
いつもは飲まないのに帰る前にビールを飲んだ。
少し入ったアルコールのおかげで良く眠れそうだ。
ホテルに着き、寝る準備をしていると
アイラからメールが入った。
「無事に着いたかな?
今日はすごく楽しかったよ
明日は気をつけて帰ってね」
「分かった、アイラも躰に気をつけて」
「はい、じゃあ寝るでしょ?お休みなさい」
「お休み・・・」
アイラのお休みメールと
少しばかりのアルコールのおかげで
すぐ眠りについた。
習慣だからかいつもの時間に目が覚める。
昨日の楽しかった時間を思い出しながら
朝食を食べに行く。
アイラはまだ眠っていることだろう。
朝食が終わると、特に予定は何もない
本当はアイラに会い、話をしてから帰宅したいが
眠っているはずのアイラを電話で起こすことは出来ない。
部屋に戻りコーヒーを飲み
帰り支度をする。
1人アイラの街を散策してもつまらない
少しの荷物を持ってチェックアウトした。
預けていた車を出してもらい
ナビに「帰宅」を入力して走り出す。
案内に従って走っていると
すぐに高速道路に入った。
高速に入るとアイラの街はすぐに遠ざかる。
バックミラーに映るアイラの街を見ながら
自宅に向かって1人走る。
徐々にミラーに映らなくなるアイラの街を見ながら
心の中で思った。
またこの街に来られるだろうか・・・
そしてアイラ躰に気をつけて頑張ってくれ。
そう願いながら
アイラの街を背に
車を自宅に向かって走らせる。


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